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桜丘ホールディングスは セーブ・ザ・チルドレン を支援しています
持続可能な開発目標(SDGs)とセーブ・ザ・チルドレン
持続可能な開発目標(SDGs)は、「貧しい人々が取り残され、地球環境は悪化しており、
このままでは世界が立ち行かない」という強い危機感のもと作られた目標です。経済発展だけを目指すのではなく、
社会、環境、経済の3つの側面の全てにバランスが取れた形で対応し、さまざまな問題を生み出す根本的な
原因に取り組み、今の世界の「変革」を目指すものになっています。
策定にあたっては、各国政府や国際機関のみならず、世界中の市民社会や研究者、企業など、多様なステークホルダーが
約3年間におよぶプロセスに参加し、意見を投じてきました。セーブ・ザ・チルドレンも、
すべての子どもの権利の実現の観点から、世界中のメンバーが連携し、国連の交渉の場および各国政府との対話や提言を通して、
積極的に策定プロセスに関わってきました。SDGsのキーワードである「誰一人取り残さない」を実現するために、
目標とターゲットが「社会のすべての部分で満たされるように」というアプローチは、
セーブ・ザ・チルドレンを含む市民社会が粘り強く働きかけた結果、宣言文に盛り込まれました。