国境なき医師団

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スーダン:北ダルフール州からの報告──物資は不足

医療者は動けず さらに多くの命が失われる可能性も

尽きつつある病院の物資

MSFの支援するエル・ファシール南病院では、4月15日に戦闘が始まってから、

これまでに279人の負傷患者を受け入れ、残念ながら44人が亡くなりました。

ひどい状況です。負傷者の大半は流れ弾を受けた民間人です。その中には子どももたくさんいて、

銃弾による骨折や、脚、腹部、胸部に銃創や破片創などの傷を負っています。

市内の他の病院はいずれも、戦闘地区に近かったり、激しい武力衝突のせいで職員が出勤で

きなかったりして、一時閉鎖を余儀なくされています。今はそうした病院の外科医がエル・ファシール

南病院に来て、相当数の外科手術を行えるようになっています。ただ、物資は急速に尽きつつあります。

 

医療施設へのアクセスが鍵

国内の全ての医療施設に通えるようにすることが肝心です。今のところ、それこそが人命救助に

つながるでしょう。医療施設では物資が不足し、職員が出勤できずにいます。医療者や援助・

救助従事者が皆、戦闘により活動停止を強いられ、その結果として、人びとが亡くなっているのです。

移動を阻まれなければ、そして、紛争当事者が民間人の身の安全を保証すれば、この状況は変わるはずです。

 

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