7/5
桜丘ホールディングスは ユニセフ を支援しています
「命をつなぐ」母と新生児のために
母親と新生児の健康は密接な関係にあります。それぞれの命と健康を守るためには、
妊娠から出産、産後まで、切れ目ない支援策を提供することが大切です。具体的には、
①妊婦健診、②出産時の専門技能を有する助産師などの立ち会い、③緊急産科新生児ケア、
④十分な栄養、⑤出産後ケア、⑥母子の健康づくりのための情報提供、⑦乳児への授乳とケア、
⑧衛生習慣の啓発、を一貫した流れのなかで提供していくことです。それには、地域を中心とした
プライマリ・ヘルスケアの枠組みを構築し、そのなかでさまざまな保健システムの施策を
組み合わせ、妊産婦と新生児の命と健康のためのプログラムを実施していくことが、
もっとも持続可能な取り組みです。
新しい命を宿した母の体を守り、生まれてくる命をつなぎ、子どもたちの成長を願う気持ちは
世界共通です。ユニセフは、行政と協力してプライマリ・ヘルスケアの枠組みを構築し、
病院や保健センターなどの医療施設を整備し、そこで働く医療従事者たちの技能向上を後押し
することを通じて、世界のどこでも、お母さんと赤ちゃんの命が守られ、
子どもたちが元気に成長できるよう支援活動を続けています。