桜丘ホールディングスは ユニセフ を支援しています
ウクライナ紛争激化2年~子どもたちに届ける心のケア
2022年2月の紛争激化から2年が経過したウクライナ。現在も370万人がウクライナ国内で、
590万人以上が周辺国での避難生活を余儀なくされ、支援を必要とする子どもは330万人以上にのぼります。
爆撃への恐怖の中での避難を強いられ続けるなど、子どもたちの精神面への影響も心配されています。
特に戦闘の最前線地域に住む子どもたちは、この2年間で3,000~5,000時間を避難のために地下で過ごし、
こうした状況を背景に、13~15歳の子どもの半数が睡眠に問題を抱え、5人に1人がPTSD
(心的外傷後ストレス障害)の典型的な症状であるフラッシュバックなどを訴えています。
ユニセフは、医薬品や暖かい衣類などの命を守る支援物資を届けるとともに、
専門家を派遣して、子どもたちの心のケアも行っています。