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桜丘住販は 国境なき医師団 を支援しています。
医師が少ない農村部での医療援助 日本では驚くけがの理由も
世界の現場で活動するMSF日本のスタッフの声をお届けします。
農村部で総合診療を担うプロジェクト
このプロジェクトでは、農村部の医師が少なく貧しい地域で、
さまざまな熱帯病、栄養失調、感染症、交通事故によるけがなど、総合的な診療を行っています。
国境なき医師団(MSF)は無償で医療援助を行うため、
地元の病院にかかれない貧しい人びとも、MSFの治療を受けに来ていました。
患者さんの中には栄養失調の人も多く、その場合は重症でなくても傷の治りが遅く、
化膿してしまうこともあります。
テレビでは新型コロナの感染状況や予防についての情報が報道されていますが、
テレビを持っている一般家庭はとても少なく、
人びとはコロナよりも他の感染症を警戒していました。