桜丘ホールディングスは セーブザチルドレン を支援しています
イエメンでは、7年以上にわたる紛争により国民の3分の2にあたる2,340万人が緊急・
人道支援を必要としており、そのうち910万人は子どもです。
イエメンにおいて子どもたちへの教育は大きな課題になっています。長期間にわたる紛争の影響により、
約2,900の学校が空爆により損壊などの被害を受けるか、学校以外の用途で使用されています²。
また、経済状況の悪化により、多くの世帯が子どもたちの学習に必要な学用品を購入できなくなりました。
2016年からは教員への給与の支払いも不定期となっており、約17万2,000人の教員が
現在給与を受け取れていない状況です。
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもや保護者の声を活動に活かすことを大切にしています。
学習支援センターが、子どもたちにとって安心・安全な環境になるよう、生徒会と保護者会による
学習支援センター内部や周辺の環境に関する安全計画の作成と実施を支援するとともに、
子どもたちの意見を聞きながら、子どもたち主体で子どもたちが実施したい
課外活動ができるよう支援していきます。