日本赤十字社

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緊急対応ユニット=「ERU」

赤十字の「緊急対応ユニット=Emergency Response Unit (ERU)」は、緊急事態・大規模災害発生時に備え、

いつでも出動可能な専門家と、すぐに医療や給水衛生活動などが開始できる資機材をセットにしたチームです。

 

ERUメンバー

チームリーダー1人、シニアメディカルオフィサー(医療指揮者)1人、医師2人、看護師/助産師3人、

管理スタッフ4人(ロジスティクス・技術職含む)、薬剤師1人、こころのケア担当1人、計13人の訓練された

要員で構成されています。チームは通常、約1カ月毎に交代し、通常は3~4カ月で終了します。

 

ERU資機材

医療・IT・テント・電気・浄水給水・衛生・生活・事務・食料など全部で17のモジュールから構成されており、

車両や医薬品セットなどを含めると、総重量は20トン近くになります。

 

ERU資機材の保管と輸送

診療所ERUの基本資機材は、熊本県にある赤十字病院とシンガポールにある倉庫で、

1セットずつ保管管理されており、24時間365日、いつでも被災国へ迅速に輸送することが可能です。

その他に、パソコンや無線、緊急展開用の医療器具などは派遣されるERU要員が持参します。

 

赤十字は、192の国や地域に広がる世界的ネットワークを生かし、人びとの苦痛を軽減し、

予防するためのさまざまな活動を行っています。

 

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