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桜丘ホールディングスは セーブザチルドレン を支援しています
3月の活動レポートと最新ニュースをお届けします
「ハロー!ベビーボックス」の利用者に行ったアンケートの調査結果
セーブ・ザ・チルドレンは、誕生時から「健康に、安心、安全な環境で育つ」といった子どもの
権利を保障するため、また、低所得世帯の育児費用の負担軽減を目的として
「ハロー!ベビーボックス」を実施しました。
初回となる2022年6月に続き、同11月に実施した2回目は全国223世帯、
自治体と支援団体を通して合計573箱を提供しました。
利用者の皆さんにアンケート調査を実施した結果、経済的な理由から適切な養育ができないと
感じている妊婦も半数以上、生活・子育てに関する費用の悩みが7割以上で
あることが分かりました。
<本調査結果を受けての今後の活動>
セーブ・ザ・チルドレンは結果を踏まえ、低所得世帯の育児費用の負担を軽減し、
少しでも安心して赤ちゃんを迎える準備ができるよう、引き続き「ハロー!ベビーボックス」を通じて
「安心、安全な環境に生まれ育つ」といった子どもの権利を保障するため、支援を継続していきます。
また、2023年度より始まる出産一時金の50万円への引き上げや出産・子育て応援交付金による10万円の
給付といった新たな支援が、低所得世帯にどう受け止められ、どのように利用されているのかについて、
次回以降調査を行う予定です。