ジャパンハート

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人生を変える手術を届けたい

ジャパンハートがミャンマーで実施している「口唇裂・口蓋裂(こうしんれつ・こうがいれつ)総合治療プロジェクト」

今回、新たにミャンマーでの活動に加わった岸直子さん(口腔外科医)は、このプロジェクトに

ことのほか思い入れがあるとのことです。今回は、岸ドクターに口唇口蓋裂について教えて

いただきました。

口唇裂・口蓋裂は上唇や歯ぐき、上あごが割れている状態で生まれてくる先天性疾患です。

日本では約500人に1人の割合で生まれ、多くの場合は原因不明です。この疾患を持つことに

よる問題としては哺乳障害(母乳や哺乳瓶のミルクが飲みづらい)、審美障害(顔に見える傷が残る)、

言語障害、歯列不正と上顎(あご)の発育障害などがあります。

日本では成長していく顔や裂のかたちに合わせて随時、手術などの治療を行うため、

成人するころには機能的障害はなくなり、見かけもほとんどわからないほどになるので、

他のひとと何ら変わりのない社会生活を送ることが可能です。

一方、開発途上国では治療費が出せない、病院が遠くて治療に通えない、医療者が足りない

などの原因で十分に治療を受けることができず、機能障害を抱えたまま大人になることが多く、

見かけの傷を気にして学校や社会に出ることなく家にこもって過ごす人も少なくありません。

 

私達の活動はサポーターの皆様からのご支援をはじめ、事務局スタッフ、清掃担当の方、

食事を準備してくれる方、果ては“応援しています!”と声をかけてくれる方など、どれひとつ欠けても

成り立ちません。皆様の応援の力が私達の原動力であり、このように活動させてもらえることに

感謝に堪えません。これからも暖かいご支援、ご協力を、何卒よろしくお願いします。

 

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